きっかけかぁ、そうだな、前からモノを作ることが好きでねぇ
靴を見てこれだって思った。
俺にもやれんじゃないかって、やりたいなって思った。
まぁ苦労というかたいしたことじゃぁないんだけど、
作業していてやりづらかったりうまくいかないとこがあって
さ、そこなんとかしてっていってるんだけどなかなか直ってなかったりすると苦労するね。逆にアイデア的なことを
アドバイスしてそれを使ってもらって効果てきめんだったとき
は嬉しいね。あんまりないけどね。
柔らかいシープなんか使ってて
履きやすい
とこ。
665-20。
今けっこう人気あるんでしょ? でもねおれは最初作ってたときに、「あ、これは売れる」と思った。
ビビっときた
ね。
やっぱり何でも基本が大事。何回も繰り返し繰り返しやって自分のものに一つずつしていく。
やってみないとわかんない
こともあるし、体が覚えていくこともあるし、
基本をしっかりやってくこと。
なんにでもいえるでしょ。
とりあえず、
一回履いてみてください。
あぁいいなぁと思ったらもう一足買ってください。
現場の立場から言わせてもらうと、コンスタントに生産できるようなシステムを作ってほしい。若いから
何でもできる
よ。
第1回
修理オーダー担当/落合定雄
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第2回
底付け担当/松岡和一
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第3回
底付け担当/畑中良吉
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第4回
仕上げ担当/高橋伸夫
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第5回
企画室チーフデザイナー/水野まり子
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第6回
足と靴の相談室室長/印南淳
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第7回
底付け担当/手塚 和明
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第8回
仕上げ担当/堀 清二
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