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菊地武男靴工房 靴職人紹介
「菊地武男靴工房」を支える靴職人達の素顔をご紹介します。
第1回 修理・オーダー担当 落合定雄
第1回 修理・オーダー担当 落合定雄
― 靴職人になろうと思ったきっかけは?
きっかけはねぇ、田舎で長男だったけどおまえは跡は継げないから手に職を持てっておじさんたちに言われてね、知り合いのやってる東京の靴屋に弟子入りしたわけだ。手に職を持てば食いっぱぐれもないしな、ははは。職人になるかどうかってのは分からなかったけどね、そん時は。まぁそんなとこがきっかけだな。
― 靴作りで一番苦労したことと嬉しかったことは?

初めの頃は、5年半くらい小僧時代があってよ、そん時の苦労が耐え切れなくてな、へへへ。田舎の方の空を見ながら、いつ帰ろうかという思いがあったな。嬉しかったのは、それまでの小僧から職人見習いになってよ、小僧のときは月200円だったのが一足350円くらいになったんだよ。あん時はお金もらえて、靴やっててよかったぁと思ったね。

― 落合さんから見た「菊地武男の靴」「菊地の靴(R)」の素晴らしさとは?

デザインなんかはみんな素晴らしいよ、言い過ぎか。我々が作ってた靴はだいたい50歳くらいから60、70歳向けなんだけど「菊地の靴®」になってから10歳くらい若返った気がするな、うん。お客様の幅がひろがるような靴になっている気がするよ。それが素晴らしいなと俺は思うよ。

― 「菊地武男の靴」「菊地の靴(R)」の中から作り手として一つ選ぶとしたら?

そうだなぁ、難しいなぁ、おい。やっぱりあれだな、「15-07」。あれ30年くらいやってるだろう?それでも今でも売れてるってのはすごいよなっ、俺はこれを選ぶよ。ゴムのやつもいいんだけど修理が多いから、俺が修理しなきゃなんないからね、ハハハッ。

― 靴職人を目指す人へ何か一言

う〜ん、我々は丁稚からやってっからね、食うために手に職持つためになったもんだからな、靴職人目指す人にっつってもよ…。まぁ努力しかないね、勉強!勉強! 目上の職人さんのいい所盗む。それしか言いようがないな。
15-07
修理・オーダー担当 落合定雄
― 落合さんにとってお客様はどんな存在ですか?

お客様は神様だよ。三波春夫が言ってた通りだよ。うちの靴は安い靴じゃないんだよ。それを買ってくださるお客様は神様としか言いようがないだろ、なっ!

― 社長へ一言

今の社長はお腹にいる頃から知ってるんだよ。その頃から社長になる要素はあったんだよ、俺から見ればね。まだ社長になって1年経たないけども、努力して、年々みんなを喜ばせるように頑張ってほしいなと。一言で言えば頑張れ!という感じかな。
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